つなぐプロジェクト

『横のつながりを築く交流会』

支援をしている方々が交流できる場をつくる。
顔の見える関係づくりは、よりよい支援システム構築の一歩へとつながります。

つなぐプロジェクトでは、支援する方々が「つながる」ことを目指した取り組みを行っています。その取り組みの一つとして交流会を開催しています。

難病のこども達や医療的ケアが必要なお子さんを支援している方を対象に、支援の取り組みや困っている事、助け会いたいことなどを話しあえる場として交流会を開催。
顔の見える関係を築くことにより、ネットワーク構築を図ります。
そのネットワークは、課題解決への足掛かり、難病のこどもやその家族が地域でよりよく生活できるシステム構築へとつながる効果が期待できます。

◯交流会開催のお知らせ

つなぐプロジェクトでは、難病の子ども達やそのご家族を支える専門職や支援者の皆さんを対象に、日々の活動の中で困っていること、他施設ではどのようにされているのか聞いてみたい事など、みんなで考え話し合える場として交流会を開催いたします。
※この交流会は、鳥取県東部・中部・西部それぞれの地域で開催いたします。
今回は、平成29年12月23日(土)鳥取県東部 鳥取市にあります「国府人権福祉センター」で開催。
テーマは、
『The 交流会 ~きっと何か!がみつかる~「ねえ、これどうしたらいいと思う?」』
事前に申込書にて皆さんから「困っていること・聞いてみたいこと・一緒に考えてみたいこと」を伺います。
その中からいくつかお題をピックアップ。そのお題を、なかなか出会うことのできない他施設の方や多職種の方と一緒に考えてみませんか?
きっと、日々の活動の中で生かせる新たな!が見つかるはず。
・当日は、鳥取大学医学部附属病院小児在宅支援センターの玉崎章子副センター長、瀬川千春小児救急看護認定看護師も参加!!

日 時:
平成29年12月23日(土)
場 所:
国府人権福祉センター 鳥取市麻生373-1
0857-27-4774(駐車場あり)
参加費:
無料
定 員:
20名
申込方法:
「申込書」をご記入の上、メールにて12月15日(金)までにお申込みください。
メール:
info@tsunagu-project.com
 
〜 申込書ダウンロードはこちら 〜

皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

2018年 THE交流会きっと何かがみつかる

「ねえ、これどうしたらいいと思う?」

病気や障がいを持つ子どもとその家族の「移動」をテーマに東部、中部、西部それぞれで交流会を開催しました。
交流会には、医療、福祉等の専門測を中心に病気や障がいを持つ子ども達の支援に取り組んでいる方や病気や障がいを持つ子どもとその家族など、関係者ら約25名の参加がありました。
意見交換では、「移動」について日ごろから悩んでいる事、困っている事、問題視していることが話され、その中でも「気軽に移動(お出かけ)ができない」「移動先の情報が不十分で、車いすやバギーで出かけるには不安が大きい」という意見が、どの地域でも課題として挙げられました。
医療や福祉関係者だけでなく、地域で活動されている様々な職種の交流会で、参加されたバス会社の方からはバスの利用についての様々なアドバイスや、ご家族の疑問について回答される場面や、理学療法士の方からは車いすについての情報提供など活気ある交流会となりました。
今後もつなぐプロジェクトでは、地域のコミュニティの場の提供に取り組んでまいります。

お問い合わせ

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te to te 〜つなぐん家〜
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